INTERVIEW 社員インタビュー

スタートパートナーズで働くスタッフのインタビューを掲載しています!

ゼロからイチへの挑戦―労務部門の立ち上げ―

INOUE TAKAFUMI 井上 貴文

コールセンターから社労士へ

僕はもともと新卒で大手企業に就職して、労務とは全く関係のないコールセンターの仕事をしていました。その会社は資格取得を推奨していて、特定の資格や検定に合格すれば、資格手当が付与される給与体系になっていましたね。例えば、マイクロソフトオフィスの検定試験や、日商簿記検定などが資格手当の対象となっていて、「稼ぎたかった」のと、「勉強して資格を取得するのが楽しかった」ということもあって、当時はいろんな資格や検定試験に挑戦していました。資格・検定ごとに資格手当の金額は異なるのですが、社会保険労務士は、一番高い資格手当がつくこともあり(笑)、最終的に社労士資格にも挑戦することにしました。

難しい試験だったので、苦労することもありましたが、何とか無事に合格することができました。最初は資格手当をモチベーションにスタートした資格の勉強でしたが、社労士資格をとったらとったで、今度は社労士の仕事をしたくなりました(笑)。自分でも単純な性格だなと思いますが、この思いが日増しに強くなっていき、結果的に、大手の社労士法人に転職することにしました。

社労士法人の前職で学んだこと

実際に社労士法人に入社すると、ある程度は想像していたものの、試験勉強と実務はまるで違っていて、最初は本当に大変でした。ビジネスですから、当然、お客様にいいサービスを提供しなければならない。いいサービスを提供するためにはコミュニケーション能力が必要であり、業務のスケジュール管理、専門知識の習得、アシスタントとの連携などなど。日々学ぶことはたくさんあり、実務だけでなくビジネスに必要な基礎を教えてもらった前職には本当に感謝しています。ここでの経験がなければ今の自分はありません。

前職では日々必死だったのですが、一通りのことを習得してからは独立して自分の力でやってみたいと思うようになりました。一国一城の主に対する憧れもあったし、自分の力でどこまで頑張れるのかやってみたかったのが本音です。

スタートパートナーズは人間的にいい人が多く、1人ではなく組織でやっているからこそできることもあります。

ゼロからイチを創り出すなら

そうして、前職には退職する旨を伝えて、独立の準備をしている頃、スタートパートナーズの先輩から声をいただきました。「今から労務部門をゼロからつくっていきたい」「一緒に組織をつくっていきたい」「皆んなが稼げる組織にしたい」など、その先輩からのお誘いだったということもありますが、独立を決めていた自分にとってかなり揺れる話ではありました。しばらく悩んでいたのですが、ゼロからイチを創り出すことは、労務部門立ち上げも独立も一緒。それなら、税務との連携ができて、労務部門を発展させていくことに追い風となるスタートパートナーズのほうが選択肢があるのではないかと考えるようになりました。ビジネスは選択肢を増やしていくことではあるし、スタートパートナーズでその可能性に挑戦することを選びました。

労務部門の立ち上げから発展へ

入社前に想定していましたが、労務部門の立ち上げからなので、本当に何もないところからスタートしています。まずは労務のソフトから導入して、税務からお客様のトス上げをどのように獲得するのかを考えたり、勤務時代は当然だった1つ1つをゼロから構築していってる毎日です。相変わらず日々必死ではありますが、スタートパートナーズは人間的にいい人が多く、1人ではなく組織でやっているからこそできることもある。

「売上を上げること」や「担当者を育てること」など、まだまだやりたいこと・やらなければならないことはたくさんありますが、今何が大事で何をやらないといけないのかを冷静にしっかり考えて労務部門を発展させていきます!

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